2021-06-09 第204回国会 参議院 本会議 第29号
決算案に反対する理由は数多くありますが、そのうち五つを指摘させていただきます。 この令和元年度、夏の参議院選挙で、私も含めて四十人の新人議員が誕生しました。この四十人の中には、広島県選挙区で当選し、後に公職選挙法違反で有罪、当選無効となった河井案里候補も含まれます。 参議院選挙に先立つ四月十三日には、安倍前総理主催の桜を見る会が開催。史上最多の一万八千人が出席しました。
決算案に反対する理由は数多くありますが、そのうち五つを指摘させていただきます。 この令和元年度、夏の参議院選挙で、私も含めて四十人の新人議員が誕生しました。この四十人の中には、広島県選挙区で当選し、後に公職選挙法違反で有罪、当選無効となった河井案里候補も含まれます。 参議院選挙に先立つ四月十三日には、安倍前総理主催の桜を見る会が開催。史上最多の一万八千人が出席しました。
○宮腰国務大臣 この決算案の概要、平成二十九年度ですので、もうそろそろきちっとなっておるはずだと思いますが、その具体的なものについてお示しするのは、それはもう事実の問題ですから、計数の問題でありますから、決してやぶさかではありません。
これも今日の内閣委員会の委嘱審査の一つとして予算あるいは人員、これについては、特にここ数年、会計検査院については僕らも非常に、特に参議院はいろんな仕事をお願いをしておりまして、昨年は前代未聞のたくさんの国会法百五条に基づく調査要求をしたり、そしてもちろん決算の、早期に決算案を上げていただくということで無理なお願いをしているわけであります。
その決算に関する議決のうち、まあ決議でも同じような意味になるかもしれませんが、将来の予算に関するものについては何らかの方法で将来の予算を拘束すべきというふうに考えますが、拘束する方法としては、院の議決でございますので、院の次の予算編成の内容を拘束するようなことがあろうかと思いますが、そのためにはまだ決算案が議案として、報告じゃなしに議案として提案されないと採決の意味が、議決の意味がないというようなこともありますので
そして、十一月の二十六日に足利銀行が監査法人に中間決算案を提出をいたしました。その後、当日中に、監査法人は法人における審議会、その中間決算案の当否を検討いたします審議会を開催をしたということでございます。
○政府参考人(五味廣文君) 足利銀行が監査法人に提出したものでございますので、そのものは持っておりませんけれども、千二百億円程度、千二百八億円というふうに頭取は、当時の頭取はおっしゃっておりましたが、この繰延税金資産を計上した上で決算を組むということで、資産超過の状態の決算案であったというふうに承知しております。
また、中間決算そのものを最後に私どもが手元に受け取りましたのは十一月の二十六日でございまして、十一月の二十六日に中間の決算案を受け取って、そこで我々は直ちに審議会を開催して、この結果をお知らせした、こういう経緯を経ておることを御理解いただきたいと思います。
そして、二十六日にこの結果を織り込んだ中間決算ができて、その中間決算案を私どもに提出していただいて、この中間決算案を金融庁に二十四条報告に出す資料に添付した、こういう経過でございまして、二十六日に突然出てきたということではなくて、決算を組むその一週間ほどの中でそういう作業が行われておりました。
我々は、この検査の結果、償却、引き当ての積み増しを求められた、その求められた償却、引き当てをこの九月の決算に入れて九月の中間決算案をつくりました。その中間決算案に計上された繰り延べ税金資産は認められませんということでありまして、三月が金融庁の検査で債務超過だから九月も当然債務超過である、そういう関係では全くございません。
○参考人(岩本繁君) 私ども最後の決算案を拝見していないんで、そのときどういう判断がしたかはコメントはあれですけれども、十六日にいただいた資料で判断しますと、そのときは、りそな銀行さんの考え方だと繰延税金五年上げるような考え方は私どもの担当者は聞いておりますので、その辺でだと我々の考えと大分違いがあるなと。
御指摘の件でございますけれども、五月の五日は、あくまで新日本監査法人の最終結論を出した日でございまして、基本的には、正式に決算書を我々がいただいていますのは、四月の二十五日に、会社の方から決算案というのはいただきました。当然、四月の決算書の案をいただく前から、関与社員を含めて、あるいは審査会を含めて審査をずっと続けてきております。
○横山参考人 十四年度の決算をいたしましたが、現在のところまだ決算案でございますが、極めて厳しい経済状況の中、株式市場の株価が二七%も一年間に低下をした、こういう中でございますが、一部、内部留保を取り崩すというような会社も多かったわけでございますけれども、フローの収益面で見ますと、基礎利益は、我が社については昨年比向上したというようなことで、これは逆ざやを埋めた上でなおかつ向上したということでございます
それから第三番目は、中間決算案についてどのくらい修正をしたかというお尋ねでありますが、これはただいま郵政省に認可を申請しておりまして、まだ認可がおりておりません。したがって、これは未定稿と申しましょうか、まだ一人前の中間決算にはなっておりませんので、この場でそれをお話し申し上げることは差し控えたいと存じます。いずれ認可がおりましたら、その際には御説明申し上げることができると思います。
「決算案によると、同社の十二月期の売り上げは八百四十二億五千八百万で、前期に比べて三〇・三%増、経常利益は六十二億八千四百万円で同二・一倍、税引き利益は三十四億二千四百万円、同五三・二%増と大幅な増収増益となった。企業の本来の活動で生まれる営業収益は、前期より百九十五億八千万円ふえたが、このうち約九十九億円は販売数量の増加、約九十七億円は価格の引き上げによるものという。
石油危機の業界決算第一号といわれた東亜燃料工業や三菱油化の十二月決算案、さらには大和証券がまとめた東京証券第一部上場会社三百七十三社の三月期決算見通しでも明らかなように、買い占め、売り惜しみなどによって暴利をあげた大企業が価格変動準備金、貸し倒れ引き当て金、退職給与引き当て金、海外投資等損失準備金など引き当て金、準備金を使い、あるいは減価償却制度の恣意的な変更やたな卸資産の評価がえなど、あらゆる手だてを
「東亜燃料工業は十二日の決算取締役会で、前十二月期(昨年七-十二月)決算案を決めたが、これによると、売上高(対前期比二七・八%増)、経常利益(同三四・八%増)とも大幅に伸びている反面、税引き後の当期利益は対前期比二八・六%減の増収減益となっている。」
○加藤(清政)委員 この三月の決算につきましては、三菱油化などは利益が前期の三倍で、特にその内容とするものは、営業外の費用として前期より減価償却費を九億二千九百万円、退職給与引当金を六億六千万円、試験研究費を六億五千七百万円それぞれふやして、決算案の経常利益の数字に入って、いませんが、実質利益と見られるものは約三十億円にのぼると会社側も認めており、現実に前期の三倍からの利益をあげて利益隠しに苦慮しておるというようなことがいわれておるわけであります
このほか、設備資金にしましても、開発銀行融資などを多額に受けるなど、非常に恵まれている環境の中で製品値上げをして、好決算案を出しておるのであります。
この制度は、多くの利害関係者を擁し、経理内容も複雑な大企業の計算書類については、株主総会の前に、職業的専門家の会計監査を受け、株主総会は、監査の結果によって計算書類の適否を判断し、決算案を承認する、という順序でことを進め、監査の結果を決算に反映せしめて、利害関係者の利益を保護することを目的としております。
私どもが適法、正確なる決算案を株主総会に提出しておりますにもかかわらず、みずからこれが正しいものであるということを力説いたしましても、いわゆる自己証明は証明にあらずということにもなっておるような感じがいたします。そこで社会的に重要な存在である大会社につきましては、充実強化された監査役、公認会計士の監査証明を付してもらうほうが適切であると考えられるのであります。
そこで、今回の改正によりまして、先ほど来大臣が答えますように、監査役が、その決算案を作成する取締役会をはじめとして、日常の業務監査権の行使によってそのような不適法な決算を行なうことを阻止しよう、そういう働きをいたしますと同時に、世間の耳目を引く資本金五億円以上というふうな大企業につきましては、専門の公認会計士の参加を得て、しかも現行の証券取引法とは異なって、株主総会の承認前に専門の会計士の監査を受けることといたしました
第二点は、決算案は取締役会において確定されるわけでございまするが、それに至るまでのいろいろの段階、手順がございます。それを具体的に説明いたしまして、当該役員はその決算方針あるいは決算処理が事実上決定されるまでの過程に現実に参画していない、また、決算案に虚偽記載のあることを発見できるようなそういう地位にはない、実情にはないということを立証することになろうと思うのであります。
○志場政府委員 手続的に申しますと二へんという数え方もできるかとも思いますが、一方、商法のほうは株主総会に出す決算案でございます。決算案につきまして、現在は監査役の監査意見というものがついたものが総会に出されまして、そこで承認を受けて決算確定をするということでございますが、この監査役の監査意見というものが公認会計士たる資格を持っている人の監査意見ということになっておるわけであります。
○宮澤国務大臣 織布につきましては、ただいま御審議をいただいております四十五年度の決算案が成立し、これが施行されますと、五三%くらいの計画ができる、こういうことになるわけでございますから、引き続いてテンポを速めてまいりたいと思います。 なお、染色、メリヤスにつきましても、新たに構造改善に入ることは御承知のとおりでございます。